桜町中央高校生徒会は夏休みも後半に入り、そろそろ秋の文化祭に向けて仕事が本格化する。しかし、副会長である〈上内十草〉は生徒会の集まりの悪さに辟易としていた。なぜなら、七人いるはずの生徒会に、上内と会計の〈田代佳枝〉しか集まっていないのだ。理由を調べたところ、一年生の〈幸永昭一郎〉という男の娘に他のメンバー全員が惚れて、仕事をサボっているという。そんなとき、生徒会と仲の悪い風紀委員会から仕事をしない生徒会に対して生徒会不信任により解散をほのめかされる。そして、風紀委員会から〈斎藤隼太〉というメンバーが生徒会がちゃんと仕事をするようにと監査として派遣された。上内は無事、文化祭を成功させられるのか!?
***
 商業bl的なノリで進めていく学園恋愛物語です。腐るという単語が良く分からない人は回れ右しましょう。

注意事項
・これは(BL・GL・NL)なんでもござれの物語です
・舞台は高校の生徒会から始まります
・n番煎じかもしれませんがご了承ください
・もちろんこの話は、フィクションです。虚構です
・blゲームという単語がよくありますが、作者はそれどころか乙女ゲームやギャルゲーでさえ、恥ずかしすぎて最後までクリアできたものが一つもありません。なので、詳しくありません
・メインのカップリングは、真面目苦労人副会長×不思議っ子風紀委員長ってつもりですが、カップリング逆でもいいかなと思っているので、変更があるかも
・なかなかくっつきません
・それでもよければ


軽い設定
上内 十草・かみのうち とくさ
生徒会副会長で、物語の始まりの時点で二年生。男。
この時点ではノンケである。基本ツッコミ。
生徒会長とは腐れ縁。下記の斎藤とはそこそこ仲良し。

斎藤 隼太・さいとう はやた
風紀委員の自由役員で、物語始まりの時点では二年生。男。
マイペースでしゃべるの面倒臭い系男子。美形ではある。

田代 佳枝・たしろ かえ
生徒会会計の二年生。生徒会唯一の女子。

幸永 昭一郎・ゆきなが しょういちろう
生物部の男子。男の娘。一年生。
ノンケをホモにする天才。入学して半年もしないうちにハーレム? 逆ハーレム? を作り上げた天才的受けの性能を持った少年。

岩崎 晶・いわさき あきら
生徒会長。二年。男。
物語始まり時点では、幸永に惚れている。あなたの思うイケメン俺様な攻めを思い浮かべて下さい。


今覚えれなくても、話読んでいたらわかると思うので、注意事項や軽い設定で「不味いな」と思わなかったら続きをどうぞ。
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